当院のむし歯治療のポイント

とことん説明

痛みの少ない麻酔

最小限の
切削
説明なしで治療しません
治療前には、歯の写真とレントゲンで虫歯の場所、治療方法、治療回数、術後の症状などをとことん説明致します。希望者には、治療前後の写真をお渡しします。
限りなく無痛に近い麻酔
局所麻酔が必要な治療の場合、
表面麻酔をしっかりと行い、40度に温めた麻酔液で、35ゲージの最小の針を使用します。
麻酔をされたことに気づかなかったと言われることも多いです。
天然の歯を残す治療
当院のむし歯治療は、C1などの初期むし歯の場合は削らず、再石灰化を期待します。
また治療が必要な場合は、限りなく最小の切削量(ミニマルインターベンション、MI)で、歯に負担をかけない治療を心がけています。
症例①

右上1、左上1の間のむし歯(C2)
治療期間30分、麻酔あり
充填材料:コンポジットレジン
治療料金:保険適応
1歯あたり1500-2000円※3割負担の場合
治療後のリスク:修復物の破折・脱離・着色

う蝕検知液で赤く染まった部位を慎重に取り除き、むし歯菌に感染していない層まで完全にむし歯を取り除きます。

むし歯を完全に取りきりました。

きれいに充填するためにセパレーターと呼ばれる器具を使用し、歯間分離後、コンポジットレジンを充填。

かみ合わせのチェックを
して終了!
術後も麻酔が2~3時間効いていることがあるので、唇、頬を噛んでしまいやすいのでお気をつけください。
神経と近い場合、冷たいものがしみたり、噛んだ際に痛みが伴う場合があります。通常、時間が経つにつれて緩和されていきますが、痛みが強い場合はご相談ください。
症例②

右上5のむし歯(C2)
治療期間30分、麻酔あり
充填材料:コンポジットレジン
治療料金:保険適応
1歯あたり1500-2000円※3割負担の場合
治療後のリスク:修復物の破折・脱離・着色

う蝕検知液で赤く染まった部位を慎重に取り除き、むし歯菌に感染していない層まで完全にむし歯を取り除きます。

むし歯を完全に取りきりました。

きれいに充填するためにセパレーターと呼ばれる器具を使用し、歯間分離後、コンポジットレジンを充填。

かみ合わせのチェックを
して終了!
※今回は治療した部位が天然の歯に見えるよう、歯の溝にステインという着色剤を使用しています。
症例③

左上4の銀歯の下のむし歯
銀歯を外した直後
治療期間45分、麻酔あり
充填材料:コンポジットレジン
治療料金:保険適応
1歯あたり1500-2000円※3割負担の場合
治療後のリスク:修復物の破折・脱離・着色

完全にむし歯を取り切りましたが、むし歯が大きく、歯肉付近まで進行していました。

段差をつけずにしっかりと充填する必要があるため、圧排糸と呼ばれる糸を歯と歯茎の間の隙間に置き、確実に充填していきます。

充填後は重合収縮により、コンタクトポイント(歯と歯の間の強さ)が弱くなりやすいため、セパレーターと呼ばれる器具を使用し、歯間分離後、コンポジットレジンを充填

かみ合わせのチェックを
して終了!
※今回は治療した部位が天然の歯に見えるよう、歯の溝にステインという着色剤を使用しています。
症例④

左上6の大きめのむし歯
むし歯を取って、型採りをしました。
治療期間45分×2、麻酔あり
充填材料:オールセラミックス(e-max)
治療料金:66000円(税込み)
治療後のリスク:修復物の破折・脱離

SET後、余剰セメントを取って、
かみ合わせのチェックをして終了。