top of page

歯が折れてオペから2ヶ月で治療を終えた症例

  • 執筆者の写真: 浅野圭二
    浅野圭二
  • 3月30日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!院長の浅野です。


今回は、歯が折れてから2ヶ月で治療を終えた症例を紹介します。



差し歯が取れたということで来院されました。


状態を確認すると、歯根に破折線が見られ、この歯を残すことは困難と判断し、CT撮影、インプラント治療についての相談をしました。



CT撮影を行うと、割れている部位から炎症が進行し、骨吸収が進行してきています。


この場合は、人工骨を使用して骨レベルの回復をインプラント埋入と同時におこなっていきます。


以下、オペの画像が出ます。








まず、麻酔を行い、折れている歯根を抜去していきます。

抜去をおこない、歯根周辺に集まった炎症性の組織(肉芽組織)をきれいに取っていきます。ここまで10分かかりました。


その後、デンサーバーと呼ばれる骨を緻密化するドリルを使用し、インプラントを入れる穴を作っていきます。今回は同時に上顎洞底挙上術(ソケットリフト)を行っています。10分程度



インプラントを埋入し、骨が少なくなっている部位に関しては、人工骨(サイトランスグラニュール)を使用して、GBR(骨造成)を行いました。 ここまで治療開始から30分かかっています。




骨造成した骨を失わないように、カスタムヒーリングアバットメント兼プロビジョナルレストレーション(仮歯)を作成し、審美性の向上と、その日から噛めるようにしていきます。


オペ時、オペ後のレントゲン画像になります。周囲の歯と平行にインプラントが埋入できており、上顎洞底も挙上しています。



オペ後、2週間後の患部の状態です。

きれいな歯肉が立ち上がってきています。人工骨も取り込まれ炎症もありません。



最終的な補綴物(ジルコニアクラウン)を入れた状態です。

この素材は、汚れがつきにくく、生体親和性の非常に高い素材です。


炎症はないですが、インプラントも歯周病になるため、ジルコニアに置き換えることで

歯周病への感染を可能な限り防ぎます。

ハイブリッドセラミックなどは、高分子材料(プラスチック)が含まれているため、

汚れが溜まりやすく、当院では使用していません。


今回は、初期固定値も高く、オペから2ヶ月で治療を終了しました。


料金は税込み33万円でした。




インプラントのリスク・副作用

  • 上顎洞粘膜穿孔

  • 術後腫脹・疼痛

  • 内出血

  • 術後感染

  • インプラント初期固定不足

  • 上顎洞炎

  • インプラント脱落

  • 骨吸収

 
 
 

コメント


かしわじま歯科・小児歯科のロゴ
診療時間

​休診日:木曜日・日曜日・祝日
※矯正治療を専門に行う歯科医師の診療は
第3月曜日の午後になっています
​※院長でも基本的な矯正治療は可能です

​Access

玉島の矯正歯科、玉島の小児歯科
かしわじま歯科・小児歯科
〒713-8123
​岡山県倉敷市玉島柏島5036-2
​ 

診療時間外の緊急のご連絡は
当院直通LINEへお願い致します
TEL 086-454-8461
FAX 086-454-8462

bottom of page